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プロジェクトマネージャー(PM) に年齢制限はある?向いてる人の特徴とは?

data-icon投稿日 2023.09.27data-icon更新日 2024.02.08
プロジェクトマネージャー(PM) に年齢制限はある?向いてる人の特徴とは?
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システム開発などのプロジェクトのまとめ役のプロジェクトマネージャー(PM)。プロジェクトマネージャーは、豊富な実務経験がなければ就けないポジションのため「年齢事情が気になる」という人も多いと思います。

本記事では、プロジェクトマネージャーを目指せる年齢や何歳くらいの人が多いのか、向いている人の特徴などを紹介します。

将来的にプロジェクトマネージャーを目指したいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

プロジェクトマネージャー(PM)に年齢制限はある?

結論からお伝えすると、プロジェクトマネージャーに年齢制限はありません。

何歳でも実力さえあればプロジェクトマネージャーになれますし、若手社員の育成に力を入れている企業であれば、20代でもプロジェクトマネージャーになることは可能です。

ただ、プロジェクトマネージャーになるには、立場上さまざまな業務に対応できるマルチなスキルが求められます。そのため一般的には、30代〜40代でプロジェクトマネージャーになることが多いとされています。

プロジェクトマネージャ試験(PM試験)の応募者・合格者の平均年齢

日本のプロジェクトマネージャーの平均年齢が正式に発表されているデータはありませんが、「プロジェクトマネージャ試験」の応募者・合格者の平均年齢は1つの目安にできると考えられます。

令和3年〜令和5年の「プロジェクトマネージャ試験(PM試験)」の応募者・合格者の平均年齢は次のとおりです。

時期応募者合格者
令和3年度秋期40.4歳37.8歳
令和4年度秋期40.5歳38.0歳
令和5年度秋期40.4歳
(参考:応募者・受験者・合格者の平均年齢

応募者は40代、合格者は30代後半という統計結果からも、プロジェクトマネージャーは30代後半以降の人が多いと推測できるでしょう。

プロジェクトマネージャ試験(PM試験)とは

プロジェクトマネージャ試験とは、情報処理推進機構(IPA)が実施している国家資格です。

年齢制限や実務経験などの受験資格はありませんが、情報処理技術者試験のスキルレベル4に相当し、合格率は15%ほどと高難易度となっています。

情報処理や数学などの分野から、マネジメント分野、経営戦略などの幅広い知識が求められる内容。プロジェクトマネージャーになるには高いスキルが求められるため、合格できれば自分自身の市場価値を高めることにもつながるでしょう。

プロジェクトマネージャーの平均年収や案件例、市場価値を高めるために必要な要素については下記の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。

https://bizlink.io/pm-annual-salary/

プロジェクトマネージャー(PM)は何歳まで目指せる?

前述のとおり、プロジェクトマネージャーに年齢制限はなく、基本的には”年齢の上限”もありません。とはいえ、開発プロジェクトにトラブルはつきものです。

思ったように業務が進まなかったり、トラブルが発生したりするのは日常茶飯事。また、プロジェクト進行中であってもクライアントからの要望で、急な仕様変更なども珍しいことではありません。

そのような場合でも、納期に間に合わせるようにマネジメントするのがプロジェクトマネージャーの責任です。残業が続く場合もあれば、休憩が取れないこともあるでしょう。

立場上、体力がなければ務まらないことからも、あまり高齢になってからプロジェクトマネージャーを目指すのは難しいと考えられます。

やはり、一般的な年齢層である30代〜40代のうちにプロジェクトマネージャーになっておくほうがよいでしょう。

プロジェクトマネージャー(PM)になるために必要な経験

プロジェクトマネージャーになるには長年培った経験と洞察力が必要で、実務経験が10年以上かかることもあります。

もちろん人によってはさらに短い年月でプロジェクトマネージャーになるケースもありますが、高い能力が求められることには変わりありません。

プロジェクトマネージャーになるために必要な経験は、おもに次の2つにわけられます。

プロジェクトメンバーとしての経験

当然ながら、プロジェクトマネージャーになるには「プロジェクトメンバーとしての経験」が必要不可欠です。

プロジェクトマネージャーに昇格する一般的な流れは、プログラマーからSE、プロジェクトリーダーというキャリアプランとなります。そのため、チームメンバーとしてプロジェクトの進行やトラブル発生時の対応など、現場の経験を数年単位で経験することになります。

プロジェクトリーダーとしての経験

システム開発の上流であるSEになったあと、「プロジェクトリーダーとしての経験」が必要です。プロジェクトリーダーは、チームメンバーをまとめて納期までに円滑に仕事を進めるために全体を管理します。

リーダーシップやメンバーとの信頼構築、全体をまとめる管理能力などを培うために5年以上プロジェクトリーダーを務める人もいます。

プロジェクトリーダーとプロジェクトマネージャーの明確な違いがわからない人は、下記の記事を参考にしてみてください。

https://bizlink.io/pl-annual-income/

プロジェクトマネージャー(PM)に必要なスキルは大きく2種類

プロジェクトマネージャーには高度かつ幅広いスキルが求められますが、大きく次の2種類にわけることができます。

管理スキル

プロジェクトマネージャーに必要な管理スキルは多岐に渡り、どのスキルもバランスよく兼ね備えていることが大切です。

  • タイムマネジメント・・・納期までにスケジュールを管理するスキル
  • コストマネジメント・・・予算とコストから、利益がでるように考えるスキル
  • 人的資源マネジメント・・・リソースを最大限活かすためのスキル
  • 品質マネジメント・・・クライアントが満足する品質を確保するスキル
  • リスクマネジメント・・・トラブルや考えられるリスクを察知して対策を考えるスキル

プロジェクトマネージャーへの責任は、「ただ単にプロジェクトを終わらせれば良い」というものではありません。納期に間に合うようにタイムマネジメントしつつ、高品質のプロダクトを納品できるように、リソースを最大限活かすことが求められます。

ヒューマンスキル

プロジェクトマネージャーの業務では、クライアントや上層部とのやりとり、プロジェクトメンバーとのやりとりなども多くあります。

人と関わり合う立場のため、コミュニケーションスキルがあることに加えて、下記のようなスキルが求められます。

  • リーダーシップ・・・プロジェクトメンバーの先頭に立って引っ張るスキル
  • ヒアリング・・・クライアントやチームメンバーから情報を引き出すスキル
  • ネゴシエーション・・・有利な折衷案を導き出すためのスキル
  • チームビルディング・・・チームメンバーの能力を最大限に発揮できるよう、メンバーの特徴を把握したり配置を考えたりするスキル

プロジェクト成功のためには、目指すべき方向へメンバーを導くことが大切です。プロジェクトマネージャーは社外(クライアント)とのやりとりも多いので、ビジネススキルを身につけましょう。

プロジェクトマネージャーに必要なスキルや目指し方については以下の記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

https://bizlink.io/engineer-pm/

プロジェクトマネージャー(PM)に向いている人の特徴4つ

これからプロジェクトマネージャーを目指すうえで、「自分はプロジェクトマネージャーに向いているのだろうか」と不安に感じている人も多いと思います。果たして、プロジェクトマネージャーに向いている人には、どのような特徴があるのでしょうか。

必ずしも該当しなければならない訳ではありませんが、代表的なプロジェクトマネージャーに向いている人の特徴を4つ紹介します。

人とコミュニケーションを取るのが好き

人との関わり方が重要になるプロジェクトマネージャーには、「コミュニケーションを取るのが好きな人」や、「人と関わることが苦ではない人」が向いているといえるでしょう。逆に、コミュニケーションを取ることが苦痛と感じる人には不向きかもしれません。

また、プロジェクトマネージャーはプレゼンや朝礼、打ち合わせなどで人前で話すことも多くあるので、多少の”度胸”も必要です。

責任感がある

プロジェクトマネージャーには、「どのようなことが起こっても任された業務をまっとうする」ことが求められます。仕事を投げ出さないことは社会人として当然ですが、目の前に無理難題と感じる課題があっても、チームメンバーと力を合わせて最後まで責任を持って遂行するという強い気持ちが必要です。

プロジェクトマネージャーに責任感がなく、適当に仕事をしていると、周りを振り回して余計な問題が発生しかねません。細部にもこだわりつつ、目の前の課題を乗り越えてプロジェクトをやり切る責任感は欠かせない要素です。

物事を客観的に考えられる

物事を客観的に考えられる人も、プロジェクトマネージャーに向いているといえます。というのも、プロジェクトマネージャーは、プロジェクト全体を俯瞰的に捉えることが重要だからです。

また、プロジェクトの全体像を客観的に捉えるためには、ITの専門知識やクライアントの業界についての知識も必要で、それぞれの知識から常に全体を見渡してロジカルに考えなければなりません。

これからプロジェクトマネージャーを目指すのであれば、物事を客観的に考え、「皆で協力して良いものを作る」という意識をもつようにしましょう。

プレッシャーに強い

プロジェクトの管理やステークホルダーとの交渉、利益の最大化など、プロジェクトマネージャーにはたくさんの責任があります。プレッシャーを感じすぎて責任感に潰されてしまうようでは、プロジェクトの途中で気持ちが保てなくなるかもしれません。

ある程度は楽天的に、「どうにかなる」という気持ちを持って冷静に対処していける人がプロジェクトマネージャーに向いているといえるでしょう。

他にも、責任者がプレッシャーを感じすぎているとピリピリした空気がメンバーにも伝わり、働きにくくなってしまいます。

チームが働きやすい環境を作るためにも、プレッシャーに強くドンと構えられる図太さが必要な一面もあります。

プロジェクトマネージャー(PM)の案件探しは『Bizlink』

十分なスキルを持つプロジェクトマネージャーは、正社員だけでなくフリーランスとして活動することも可能です。フリーランスのプロジェクトマネージャーになると、自分でどのプロジェクトに参画するかを決められるので、スキル向上や年収アップも夢ではありません。

もちろん実力は求められますが年齢は問いませんし、「より自由な働き方を目指したい」と考えている人におすすめです。フリーランスエージェントの『Bizlink』では、プロジェクトマネージャーの案件を豊富に扱っています。

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まとめ

プロジェクトマネージャーは何歳からでも目指せるため年齢制限はありませんが、30代〜40代がボリュームゾーンとされています。ただ、どの年齢からプロジェクトマネージャーになるとしても、求められるスキルや知識に変わりはありません。

自分がプロジェクトマネージャーに向いているのかどうかも考えつつ、スキルを身につけることを意識してみてください。プロジェクトマネージャーとして実務経験を積んだら、フリーランスを目指してみるのもよいでしょう。

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